2013年05月09日
曜日の話(4)
今日は木曜日。英語では Thursday(サーズデイ) ですね。語源は、もうお馴染み、北欧神話の「トール(Thor)の日」です。例によってローマ神話の「ユピテル」(英語の木星[Jupiter(ジュピター)]の語源でもあります)が同じ「空の神」で雷・嵐・雨など気象の神でもあったことから英語では北欧神話の神様が採用されました。
ところで、この[曜日]が入ってきたのがいつの頃か知っていますか? 私は明治になって太陽暦が採用されてからだと単純に思い込んでいたのですが(勉強不足でお恥ずかしい)、なんと平安時代初期には遣唐使によって中国から伝わっていたようで、吉凶判断の道具として使われていたそうです。それが江戸時代にいったんすたれ、明治になって復活したということです。
ところで、この[曜日]が入ってきたのがいつの頃か知っていますか? 私は明治になって太陽暦が採用されてからだと単純に思い込んでいたのですが(勉強不足でお恥ずかしい)、なんと平安時代初期には遣唐使によって中国から伝わっていたようで、吉凶判断の道具として使われていたそうです。それが江戸時代にいったんすたれ、明治になって復活したということです。
