2013年05月21日
高校入試問題を見てみよう。(2)
今日は国語の問題を見てみました。
国語では、一が物語文、二が説明文で長文読解問題が二題出題されています。どちらも小問六問の中に、漢字の読み書きや文法問題がなどが組み入れられています。漢字も文法もごく基本的なもので難しくはありませんが、やっかいなのは、記述問題が多いことです。一の(6)と二の(6)はともに60字以内で説明する問題です。また、三では説明文を考えて補う問題、最後の五では、180字以内の課題作文と、記述式問題が多いのが静岡県の国語の特徴です。指示語や接続語などを手がかりに、文章内容を正確に読み取り、設問にあわせてまとめる力が要求されそうです。
今年の問題の前受験生の平均点が30.83、標準偏差が7.12ということですから、あまり差がつかなかった教科ということができるかもしれません。ということはつまり「失敗できない教科」であるということでもあります。普段からしっかり記述問題の練習を積んでおきたいですね。
国語では、一が物語文、二が説明文で長文読解問題が二題出題されています。どちらも小問六問の中に、漢字の読み書きや文法問題がなどが組み入れられています。漢字も文法もごく基本的なもので難しくはありませんが、やっかいなのは、記述問題が多いことです。一の(6)と二の(6)はともに60字以内で説明する問題です。また、三では説明文を考えて補う問題、最後の五では、180字以内の課題作文と、記述式問題が多いのが静岡県の国語の特徴です。指示語や接続語などを手がかりに、文章内容を正確に読み取り、設問にあわせてまとめる力が要求されそうです。
今年の問題の前受験生の平均点が30.83、標準偏差が7.12ということですから、あまり差がつかなかった教科ということができるかもしれません。ということはつまり「失敗できない教科」であるということでもあります。普段からしっかり記述問題の練習を積んでおきたいですね。
